「歯磨きをすると歯茎が痛い、出血する」歯間ケア用品の習慣化で歯茎の炎症が引いた症例

   

治療前

武蔵中原の歯医者、中林デンタルケアークリニックの歯周病症例、治療前

治療後

武蔵中原の歯医者、中林デンタルケアークリニックの歯周病症例、治療後
相談内容 「少し前から歯を磨くと血が出る、痛みが出ることもあるのでみてほしい」とご相談いただきました。
年齢・性別 20代 女性
カウンセリング・診断結果 全体的に歯の根元と歯の間など細かい箇所にプラークが残りやすい状態でした。
歯周ポケットは2~3㎜程、歯茎からの出血が多く歯肉炎と診断しています。

普段は電動歯ブラシをお使いになっていて、歯間ケア用品は使用頻度が低いようでした。
行った治療内容 ・歯周組織検査
・歯石とプラーク除去
・電動歯ブラシ動かし方
・歯間ケアの必要性の話

歯と歯の間は電動歯ブラシでも除去する事が困難です。
補助用品として電動歯ブラシと一緒にフロス又は歯間ブラシ等を併用して頂くことを指導しました。
また、電動歯ブラシはブラシを歯面にしっかり当てて強く押しつけたりはしないようにお伝えしています。
術後の経過・現在の様子 現在は初診時から約2年程経過しています。
初めは磨き癖が中々改善されずプラーク残りが多かったです。
ですが、3ヵ月ごとの定期検診で磨き残しのチェック、ブラッシング指導を繰り返していくうちに少しずつですが改善されていきました。
以前のような目立ったプラークがなくなり歯茎の腫れが改善されていきました。

フロスを使うことが習慣化され出血が無くなり、健康な歯茎を維持することが出来ています。
今後も患者さん自身でのケアが出来るようサポートしていきます。
治療期間 約2年
総額治療費の目安 保険クリーニング代
他セルケア代等
治療のリスクについて ・歯茎の変化には個人差があります。
・歯茎の状態によっては治療期間が長くなることがあります。
・歯科医院でのクリーニング後もご自宅での適切なケアが必要です。
クリニックより 電動歯ブラシ+フロス又は歯間ブラシでケアして頂くのが大切です。
歯科医院での定期的な検診で歯茎の状態を診てもらいましょう!

 



中林デンタルケアークリニック:https://naka-dent.com/

〒211-0041 神奈川県川崎市中原区下小田中1-20-7
電話:044-766-0970

交通アクセス
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お車でお越しの方:無料駐車場有

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