30代女性「歯石を取ってホワイトニングもしたい」歯ぐきに炎症が起こる「歯周病」の改善とご自宅で行う「ホームホワイトニング」で本来の歯の色を取り戻して状態を回復できた症例
治療前
治療後
| 相談内容 | 「久しぶりに歯科医院を受診した。歯石を取りたいし、ホワイトニングもしてみたい」とご相談いただきました。 |
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| カウンセリング・診断結果 | 仕事柄、昼食の時間が決まっていないとのことで、昼食後に歯を磨くことは難しいそうでした。 夜も遅く、ちゃんと磨けているか不安だったそうです。 拝見したところ、細菌の塊である細かい「歯石」が歯と歯ぐきの境目に多く付着し、炎症を起こして軽度の「歯周病」になっていました。 歯の色は日本人の平均的な色でしたが、黄色みが強く目立つように見えました。 ホワイトニングをするとどう色が変化するかを、色見本の「シェードガイド」で見ていきました。 |
| 行った治療内容 |
歯ぐきに炎症があるため、歯周病治療を受けていただいてから、ご自宅で歯を白くする「ホームホワイトニング」を開始しました。 まず歯周病の検査を実施し、全体的なクリーニングや歯磨き指導などの基本的な歯周病治療を行ってお口の中の環境を整えてから、患者様専用のホワイトニング用マウスピースを準備し、ホワイトニングを進めました。 |
| 治療期間 | 半年 |
| 治療回数の目安 | 8回 |
| 費用 | 歯周病ケア 保険範囲内 ホワイトニング 30,000円 |
| 術後の経過と現在の 様子 |
歯の黄色みが抜けて白く見えるようになりました。 患者様も「時間を見つけてやるのがちょっと大変だった。でも歯の色が白く変わっていてよかった」とご安心されたようでした。 着色予防のために、今後は定期検診をしていきたいことをお伝えしました。 |
| 治療のリスクについて | ・歯周病の状態や患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります ・歯周病治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です ・ホワイトニングの治療中、歯にしみるような痛みが出る場合があります ・ホワイトニングにより得られる効果は歯の質により様々です。予定通りの白さに達しない場合もあります ・ホワイトニングは自費診療（保険適用外治療）です |
| クリニックより |
以下の方はホワイトニングを行うことができません。 ・歯周病や歯肉に炎症がある方 ・虫歯治療が必要な方 ・妊娠中の方 お口の中の状態によって、今すぐホワイトニングを始められない方もいます。 「〇月に予定がある。そこまでに白くさせたい」など、ご予定がある方は数ヶ月ほど余裕を持ってご予約をお願いいたします。 |
