40代女性 歯の着色汚れをパウダーを使用したクリーニングできれいに落とした症例
治療前
治療後
相談内容 | 「着色が目立つので落としてほしい」とご相談いただきました。 患者様は歯に着色汚れが付きやすく、3ヶ月に一度の定期検診でも薄い着色は除去していましたが、今回はいつもより早い段階で着色が目立ってきたそうです。 |
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カウンセリング・診断結果 | 拝見したところ、上の前歯を中心に歯の表裏両方に着色が見られ、お口を開けたときの見た目が損なわれていました。 着色の主な原因は日々の食生活により少しずつ蓄積される飲食物由来の色素で、その色素が歯に付着した着色汚れ「ステイン」はご自宅の歯磨きでは取り除くことが難しいため、歯科医院での専門的なクリーニングが必要でした。 |
行った治療内容 | 定期検診時に保険診療で行っている歯の表面を磨いてツルツルにする「歯面研磨」では落とせる着色に限界があるため、パウダーを使用する着色除去に特化したクリーニングを提案して、同意いただきました。 このクリーニングでは、球体状の細かい粒子で構成されているパウダーが歯面上を転がるように動くため、せまい歯の溝や隙間に付いた着色まで落とすことが可能です。 同時に、歯を支える組織に炎症が起こる「歯周病」や虫歯の原因となる細菌のかたまり「歯垢」なども除去する効果があります。 パウダーを使用したクリーニングで着色を丁寧に除去して、治療を終了しました。 |
治療期間 | - |
治療回数の目安 | 1回 |
費用 | 約5,000円 (お口全体の着色除去) |
治療のリスクについて | ・歯石の上に着色が付いているとパウダークリーニングでは除去できず仕上がりにムラが生じる原因となりますので、お口の状態により清掃をメインとしたクリーニングを優先する場合があります ・施術中は水とパウダーを使用するため、鼻呼吸が難しい鼻疾患や呼吸器疾患で治療中の方は、体調が落ち着いてからの施術となります ・歯の黄ばみ、変色は着色除去の施術では取り除けません |
クリニックより |
着色除去後は定期的に歯科医院での検診やクリーニングを受けていただくことで、再び着色するのを予防できます。 歯の着色にお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。 |
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