40代男性 ホームケアと保険のクリーニングにより着色を抑えている症例
治療前
治療後
| 相談内容 | 「歯ぐきから出血する。着色が付きやすいのが気になる」とご相談いただきました。 |
|---|---|
| カウンセリング・診断結果 | お口の中全体を拝見したところ、歯の根元にプラークが残りやすく、それにより歯ぐきにわずかな腫れが見られました。 患者様はコーヒーを飲むことが多いそうで、前歯には飲食物由来のステインによる着色が付着していました。 |
| 行った治療内容 |
虫歯も確認されたため、その治療と並行してまずは保険のクリーニングを行いました。 クリーニングによって着色は取れましたが、歯の表面がザラザラしているため再び着色しやすい可能性があります。 そこで、着色が付きにくくなる歯磨き粉の使用と、定期的なクリーニングで歯の表面を綺麗に保つことをご提案しました。 |
| 治療期間 | 1ヶ月以上 |
| 費用 | 保険クリーニング代 虫歯治療代 他セルフケア代など |
| 術後の経過と現在の 様子 |
現在はご自宅でのホームケアにおいて、おすすめした歯磨き粉を継続してご使用いただいています。そのため、以前よりも歯の表面が綺麗になったと感じられます。 今後も当院で保険のクリーニングを定期的に受けていただく予定です。 |
| 治療のリスクについて | ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります ・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です ・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります |
| クリニックより |
保険診療のクリーニングで着色を落とせるかどうかは、その程度によって変わります。もし落とすことが難しい場合は、自費診療の着色落としをおすすめしています。 また、歯磨き粉の効果には個人差があります。効果が出ているかどうかを定期的に確認し、クリーニングも併せて受けていただくことが重要です。 何かご質問やご不明点があればお気軽にご相談ください。 |
