30代女性 歯の着色を専用のパウダーで落として本来の色を取り戻した症例
治療前
着色を落とす前のお口の中の写真です。
治療後
着色落としにより歯本来の色を取り戻しました。
| 相談内容 | 「歯の色が気になる」とご相談いただきました。 |
|---|---|
| カウンセリング・診断結果 | 歯磨きを頑張っても前歯の黒くなっているところがなかなか落とせないとのことでした。 お話を聞くと、日常的に紅茶やコーヒーを好んで飲むことが多いと仰っていました。 色がついているところは飲食物由来の着色「ステイン」であると診断しました。 |
| 行った治療内容 |
お口の中を拝見したところ、前歯だけでなく全体的にステインが付着していました。 広範囲に付いているステインを除去するため、専用のパウダーを使った自費診療の着色落としをご提案させていただきました。 通常の保険のクリーニングでは落としづらい着色も比較的短時間で落とすことができるので、患者様への負担も少ないと考えます。 また、歯が着色しにくくなるような歯磨きペーストもおすすめさせていただきました。個人差はありますが、着色の予防につながります。 そして、色の濃い物を飲食した後には軽くお水などでうがいをしていただくと効果的なこともお伝えしました。 |
| 治療期間 | 1日 |
| 治療回数の目安 | 1回 |
| 費用 | 着色除去（全体）5,500円 |
| 術後の経過と現在の 様子 |
現在はおすすめした歯磨きペーストを使っていただいており、以前よりも着色しづらい歯になりました。うがいもなるべく頻繁にするように心がけているそうです。 定期的なクリーニングを行うことも着色の予防になります。今後も定期検診を継続して経過を診ていきます。 |
| 治療のリスクについて | ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります ・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です |
| クリニックより |
パウダーを使用した着色落としでは、歯に付いている茶渋などの着色をきれいに落とすことができ、歯本来の色を取り戻すことが可能です。 また、ホワイトニングとは違い歯の色自体を白くすることはできません。 それぞれのお悩みに適した治療をご案内しますので、お気軽にご相談ください。 |
