50代男性「歯を入れて噛めるようにしてほしい」保険範囲内でブリッジを入れ噛み合わせが回復した症例
治療前
治療後
| 相談内容 | 「昔、虫歯で歯がボロボロになって抜いたが、左右均等に噛めなくなり少し不便になってきたため、そろそろどうにかしたい」とご相談いただきました。 |
|---|---|
| カウンセリング・診断結果 | 拝見したところ、右下の奥歯（第1大臼歯／6番）が欠損していました。 歯を抜いてから数年経つそうですが、歯が大きく横に移動したり噛み合わせが大きく変化したりはしていませんでした。 そのため、ブリッジを入れることで正しい噛み合わせを取り戻すことができそうでした。 |
| 行った治療内容 | 歯のない部位にできる治療方法を数種類お話させていただきました。 患者様は「1本だけの入れ歯は避けたい。全て保険範囲内で済ませたい」とご希望されましたので、両隣の歯（第2小臼歯／5番と第2大臼歯／7番）を削って被せ物を入れる「ブリッジ」での治療にご了承いただきました。 まず手前の歯に入っている被せ物を外し、仮歯に置き換えました。両隣の歯を削ってブリッジの型取りをした後、完成した保険範囲内の被せ物をセットしました。 |
| 治療期間 | 2ヶ月 |
| 治療回数の目安 | 5回 |
| 費用 | 保険範囲内 |
| 術後の経過と現在の 様子 |
定期検診で拝見させていただいていますが、「噛み合わせも安定している」とご満足いただけています。 |
| 治療のリスクについて |
・支えとなる歯の状態や元々の噛み合わせ等により、ブリッジが適応な場合とそうでない場合があります。 ・ブリッジを選択された場合、歯のない部分を補う支えとなる歯を削ることが必要になる場合があります。 ・被せ物は技工所が関わってきます。そのため作製にはお日にちがかかります。 |
| クリニックより |
治療の選択肢がある場合は必ず、先生と患者様で治療計画を立ててから治療へ進んでいきます。 保険範囲内の場合でも自費の場合でも、簡単なカウンセリングを行っています。 費用や来院回数など、先生から直接お伝えすることも可能です。 |
