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歯周病と虫歯の違いってなんですか?|武蔵中原で予防歯科や審美歯科なら中林デンタルケアークリニック

中林デンタルケアークリニック

歯周病と虫歯の違いってなんですか?

お口の中の病気で大半を占めるのが「歯周病」と「虫歯」です。
どちらの病気かかる人がとても多く、「虫歯」は13歳で有病者率は90%を超え、「歯周病」は成人において有病者率は約80%になります。

どちらも同じように、細菌の集まりである「歯垢(プラーク)」が原因となりますが、それぞれ原因となる細菌の種類が異なります。
発生する場所も異なります。
「虫歯」は“歯”で発生するのに対し、「歯周病」は“歯ぐき”で発生します。
症状や治療法も異なりますので、それぞれについて説明していきたいと思います。

歯周病について

1. 歯周病とは

歯周病とは、歯を支える組織である“歯ぐき”や“歯槽骨”が壊されていく病気です。
初めは、歯ぐきの腫れや、歯ぐきからの出血などの症状から始まります。
進行すると、次第に歯を支える歯槽骨が破壊され、歯がグラグラとしてきます。
最終的に重度になると、歯は抜け落ちてしまいます。

初期〜中程度の歯周病は、ほとんど痛みが無いため、気がつかないうちに進行している事があるので注意が必要です。

2. 歯周病の原因

歯周病の原因は、“歯周病菌”です。歯周病菌が出す毒素によって、歯ぐきや歯槽骨に炎症が広がっていきます。
歯周病菌がお口の中に棲息しているだけなら問題無いのですが、歯に「歯垢(プラーク)」として付着していると、歯周病の原因になります。
特に、歯と歯ぐきの間に付着した歯垢には、歯周病菌が多く棲息しています。
「歯垢」は付着したまま放っておくと、次第に石灰化して「歯石」になります。
「歯石」の周囲は、更に「歯垢」が付着しやすい状態になり、歯周病菌が増殖しやすくなります。

3. 歯周病の治療法

歯石の除去と、原因となる歯垢(歯周病菌)の除去を中心に治療を行います。
歯周病の程度が、中程度から重度の場合には、外科的治療が効果的になる場合もあります。

また、歯周病の治療は、家での「セルフケア」が必要不可欠です。
歯科医院での治療と平行して、自宅での丁寧なプラークコントロールが必要です。
歯周病の治療はすぐに効果が出ない事も多いので、根気よく歯科医院での治療と、セルフケアを続ける事が必要です。

虫歯について

1. 虫歯とは

虫歯は歯の病気の中で一番かかりやすく、かかっている人の多い病気です。
虫歯菌のつくりだす「酸」によって、歯が溶かされてしまう病気です。
歯の一番表面のエナメル質だけが侵されている場合には、ほとんど痛みがありませんが、次第に進行すると痛みを自覚するようになります。
更に歯の神経にまで虫歯が進行すると痛みはズキズキと耐えられないほどの痛みになります。

2. 虫歯の原因

虫歯の原因は主に“ミュータンス菌”という虫歯菌です。
歯の表面に付着した「歯垢」の中に棲息しているミュータンス菌が、食べ物に含まれる“糖”を栄養に「酸」を作り出します。
その酸が、歯の表面のエナメル質を溶かし虫歯となります。

特に、ダラダラと甘い食べ物や飲み物を摂取していると、虫歯になりやすくなります。
また、歯の石灰化度の低い“生えたばかりの歯”は虫歯になりやくなります。

3. 虫歯の治療法

虫歯の治療はケースバイケースです。進行の度合いや、周りの歯の状況によっても治療方法は異なります。
小さい虫歯であれば、虫歯の部分だけを削り、白い樹脂を詰める簡単な治療で済みます。
大きい虫歯や、以前に治療をした歯が虫歯になると、大きく削らなくてはならず、金属などの被せものをする治療になります。
また、神経にまで虫歯が進行している場合には、歯の中の神経を除去する治療をしなくてはなりません。

虫歯は、元に戻る事はありませんが、その部分を治療すれば、再び噛める状態に修復する事ができます。
しかし、一度治療をした歯は、再び虫歯を繰り返す事が多く、結果、歯を失ってしまう事がありますので注意が必要です。

歯周病と虫歯の予防方法

どちらも、原因は細菌の集まりである「歯垢」です。
「歯垢」が歯になるべく付着しないようにケアをする事で、歯周病も虫歯も予防できます。
予防方法は、自宅で出来るセルフケアと、歯科医院で行うプロフェッショナルケアを合わせて行う事が効果的です。

セルフケアでは、毎日の丁寧な歯磨き習慣が大切です。
歯ブラシでのケアに加えて、“デンタルフロス”や“歯間ブラシ”などの清掃補助器具を使うのが効果的です。

プロフェッショナルケアでは、定期健診を行い、定期的に歯や歯周ポケット内の汚れを除去します。
普段のセルフケアだけでは、細かい汚れまで十分に除去する事ができません。
普段は取りきれない汚れを除去する事で、歯周病や虫歯のリスクを減らす事ができます。
また、定期健診は、歯周病や虫歯の早期発見につながりますので、必ず受ける事をオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
歯周病と虫歯は、全く違う病気ですが、どちらもかかる人の多い病気です。
そして、どちらも歯を失う原因になる病気です。

原因である「歯垢」のコントロールをする事で、歯周病や虫歯は予防できます。
どちらも早めの予防が大切です!

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