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妊娠中から、生まれてくる子供のためにできるデンタルケアーにはどのようなものがありますか?|武蔵中原で予防歯科や審美歯科なら中林デンタルケアークリニック

中林デンタルケアークリニック

妊娠中から、生まれてくる子供のためにできるデンタルケアーにはどのようなものがありますか?

妊娠中から気をつけたい子供の虫歯

虫歯は感染症の一種です。
生まれたばかりの赤ちゃんの口の中に虫歯菌は存在しません。

虫歯菌は主にお母さんから赤ちゃんに感染することが多くなっています。
育児の中で、食べ物を噛み砕いてから与えることや、スプーンやお箸などの共有、スキンシップなどが感染経路となります。

それらを完全に防げば、虫歯菌への感染を予防することは不可能ではありません。
しかし、実際の育児の中では、それらの感染経路を完全に遮断することは難しくなってきます。

そこで、重要となってくるのが、お母さんの口の中の虫歯菌の量です。
赤ちゃんに虫歯菌が感染するリスクを少しでも減らすためには、お母さんの口の中の虫歯菌の量を減らしておくことが有効であると考えられています。

また、子供の口の中の細菌バランスは9割程がお母さんと共通するとも言われています。
(これは、遺伝するという意味ではなく、お母さんからの細菌感染により、子供の口の中の細菌バランスが構成されるため。)子供の口の中の細菌バランスは、おおよそ3歳くらいまでにある程度が決定しますので、そのころまでに、お母さんの口の中の細菌バランスを整えておくことも、今後の子供の虫歯や、歯周病の原因菌を少しでも減らすことにつながります。

しかし、赤ちゃんが生まれてからでは、お母さんはなかなか自分のことに時間をかけられなくなってきます。
そこで、当院では妊娠中からのデンタルケアーをお勧めしているのです。

虫歯菌を減らすために

虫歯の治療

進行中の虫歯があれば、そこでどんどん虫歯菌は増殖していきます。
妊娠中も安定期に入れば、歯科用レントゲンや、麻酔の注射など、ほとんど影響はないとされていますので、この時期に虫歯の治療を終わらせてしまいましょう。

古い治療箇所の見直し

古い治療箇所は、銀歯がさびていたり、自分の歯と詰め物との間に隙間ができ、虫歯になっていることもあります。
きちんと検査を受け、必要な部分は再治療をしましょう。

セルフケアの徹底

ご自宅での歯磨きを見直しましょう。
歯科医院で歯磨きのチェックを受けていただくのもよいと思います。
妊娠中は特につわりや、ホルモンバランスの影響で口の中が不衛生になりがちです。
体調の良い時には、歯ブラシに加えて、フロスや歯間ブラシなども使用し、丁寧に歯磨きをするようにしてみてください。
歯磨き(ブラッシング)は、歯垢除去(プラークコントロール)の基本です。
歯垢は虫歯菌の強固な集合体ですから、しっかりと歯磨きで除去してください。

プロフェッショナルケアの実施

歯科医院で歯石の除去やクリーニングをしてもらいましょう。
歯石は自宅での歯磨きでは除去することができないので、歯科医院でのケアが必要です。
また、普段は歯磨きが行き届かないような隙間や、歯と歯茎の間(歯周ポケット)もきれいにクリーニングすることができます。

キシリトール使用

キシリトールには、虫歯菌の酸の産生を抑える作用や、唾液の分泌を促す作用があることがわかっています。
キシリトールが50%以上配合されているガムやタブレットを間食の代わりにするなどすると、虫歯予防に効果的です。

歯周病菌にも要注意

妊娠性歯周炎

妊娠中はホルモンバランスの関係で、歯周炎になることがあります。
これは、特定の歯周病菌が女性ホルモンを餌にして繁殖するためで、出産後に症状は喪失します。
しかし妊娠性歯周炎になると、歯茎が腫れて血が出たり、歯磨きしにくい部分が増えてしまい、産後の歯周病や虫歯の原因にもなりかねません。
歯科医院での適切なケア、指導を受け、症状が悪化しないように注意してください。

早産、低体重児と歯周病

お母さんが歯周病にかかっていると、歯周病でない場合の約7倍、早産、低体重児のリスクが上がるという研究結果が発表されています。
お腹の赤ちゃんのためにも、妊活中、妊娠中にきちんと歯周病の治療をしておきましょう。

妊娠中から赤ちゃんのためにできること

妊娠中から、赤ちゃんの虫歯予防のためにできることはお分かりいただけましたか?

  • 虫歯の治療
  • 古い治療箇所の見直し
  • セルフケアの徹底
  • プロフェッショナルケアの実施
  • キシリトールの使用

特にこの5つを行っていただくと、お母さんの口の中の虫歯菌が減り、赤ちゃんへの虫歯菌感染リスクを下げることができます。

赤ちゃんの歯が生えてくるのは、早いお子さんで生後4か月ごろからです。
そのころまでに、きちんとお母さんの口の中の細菌バランスを整えておくことが重要となってきます。

赤ちゃんが生まれてからしばらくは、歯科医院に通うのも困難になってしまう方が多いと思います。
そのためにも、妊娠中(妊活中)から、歯科医院での定期健診を受診していただくことをお勧めします。

赤ちゃんに歯が生えてきたら

赤ちゃんに歯が生えてきたら、まだまだ早いと思われるかもしれませんが、当院へ歯科検診にいらしてください。
お母さんからの虫歯菌感染予防のご指導、赤ちゃんの歯のケア方法などご指導させていただきます。

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